日本シーグラス協会

Sea Glass

Sea Glassとは

 

Sea glass(シーグラス)またはBeach Glass(ビーチグラス)。
【人魚の涙】 や 【浜辺の宝石】、【海の硝子】などとも呼ばれます。
このシーグラスは、元は人間が捨てた瓶やガラスのかけらが、長い年月をかけて少しずつ波に削られ、まるですりガラスの様な風合いを持ったガラス玉になったもの。
言わば、人間の捨てたガラスのかけらを、海が育み、私たちへと届けてくれた、海からの贈り物なのです。

 

シーグラスの歴史

 

シーグラスの歴史は、大体150年以前からの様です。
長い歴史がありますね。
丁度、ペリーが日本へやってきた頃、多くの瓶が海岸に捨てられたと言います。
当時ガラスの瓶は日本人にとって珍しいもので、その多くは拾われて重宝されていたようですが、極まれにその当時のガラスのかけらと思われる暗いオリーブグリーンの黒に見えるシーグラスが見つかることがあります。

 

シーグラスの色

 

シーグラスの色カラーは、主に飲料に使われる緑、茶色、透明のカラーが多く見られます。
次に、水色、黄色、ピンクが占め、珍しいものになると、灰色、紫、赤、黒があります。
中でも赤は5,000個に1つ、もっとも希少なオレンジは10,000個に1つと言われています。
その中でも、綺麗に丸みを帯びたものは中々見つからず、とても希少なものです。
また、稀にビー玉やおはじきのシーグラスも見つかり、これも同じくとても希少なものになります。

 

シーグラスの言い伝え

 

シーグラスからは、マイナスイオンが出ていると言われ、その効果はトルマリンの3倍と言われています。
主にストレスやイライラに効果があるようです。
このシーグラスには言い伝えがあり、身に着けていると1つだけ願いをかなえてくれるそうです。